偽りのトリアーダ〜義兄弟の狂愛からは逃げられない〜

#あとがき


 リア、アルフレッド、テオドールの歪な愛に
 お付き合いいただき、ありがとうございました。
 
 こちらの作品は、とあるコンテスト用に
 元々はシナリオ形式で書いたものを、
 ノベライズしたものです。

 テーマが「愛憎」だったのですが、
 愛憎とはなんぞや? と、そこから始めました。
 書いたことのないテーマ。
 ダークファンタジーな乙女ゲームっぽくなら書けそう、
 ということで「偽りのトリアーダ」が生まれました。

 愛と憎しみは表裏一体。
 アルフレッドとテオドール、そしてポポロムには、
 愛も憎しみも混在してもらいました。
 そのおかげでリアは大変でしたが。

 元がシナリオ形式だったので
 ドラマのように多視点進行でしたが、
 小説版ではなるべく主人公であるリアを
 中心に書きましたので、
 ラストも少し違ったものになりました。

 多視点ゆえ、視点があちこち、
 三人称の章まであり……
 読みづらい点があったかもしれません。

 最後は少々急ぎ足になってしまいました。
 至らない部分もあるかと思います。ご容赦ください。


 これにて本編は完結でございます。

 改めて、ここまでお読みくださりありがとうございました!
< 252 / 252 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:3

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

クールな身代わり王女は、騎士の熱愛に気づけない

総文字数/31,990

ファンタジー51ページ

第5回ベリーズカフェファンタジー小説大賞エントリー中
表紙を見る
表紙を見る
表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop