私達離婚しましょう~形だけの妻なのに離婚を申し出たら逆に溺愛されてます~
「ジムにでも行ってるの?」
「いや、趣味で筋トレしてるだけだよ。」
「綺麗な……身体……」
夫の割れてる腹筋をなぞると、あっという間に体制は逆転した。
「綺麗な身体って……ほのかの方が綺麗だよ。」
重なる身体、分け合う体温。
どれもが心地いい。
「ほのか。もう離さないから。」
「守さん……」
「俺の事も、離さないでくれ。」
守さんの愛情が、私の身体に伝わる。
「俺、ほのかがいないとダメなんだ。」
耳元で囁かれる言葉に、気持ちが湧きだす。
― 俺、何もできない人間だから、ほのかさんみたいな、しっかりしている人が奥さんだと助かるよ -
プロポーズの言葉、思い出した。
「守さんっ…」
ボルテージが上がってきて、夫の動きも激しくなる。
「いや、趣味で筋トレしてるだけだよ。」
「綺麗な……身体……」
夫の割れてる腹筋をなぞると、あっという間に体制は逆転した。
「綺麗な身体って……ほのかの方が綺麗だよ。」
重なる身体、分け合う体温。
どれもが心地いい。
「ほのか。もう離さないから。」
「守さん……」
「俺の事も、離さないでくれ。」
守さんの愛情が、私の身体に伝わる。
「俺、ほのかがいないとダメなんだ。」
耳元で囁かれる言葉に、気持ちが湧きだす。
― 俺、何もできない人間だから、ほのかさんみたいな、しっかりしている人が奥さんだと助かるよ -
プロポーズの言葉、思い出した。
「守さんっ…」
ボルテージが上がってきて、夫の動きも激しくなる。