親を捨てました 〜家出編〜
6.階段
学校が終わり帰る時間がきた
階段の手前で足を挫いてしまい一番上から落ちてしまう
身体を起こせても足を動かそうとすると激痛がはしる
友達の肩を借りながら保健室へ向かった
両足とも打ったところが大きく腫れている
先生が母に電話をしてくれた
母が迎えに来る
先生達の前だから我慢してるが怒っているのがつたわってきた
早く帰るよと私の腕を引っ張り無理矢理歩かせようとしてくる
立ち上がるだけで痛すぎて歩けそうにない
先生が心配してる
先生「かなり痛そうなのでゆっくり移動させた方がいいかもしれません」
母は笑う
母「この子いつも大袈裟なんですよ
足もオーバーに痛がってみせてるだけなんです」
母は仮病だと思っているようだ
先生「それでも足はかなり腫れているので病院には連れて行ってくださいね」
先生に何度も言われ母は渋々承諾し家の近くにある整骨院に連れて行ってくれた
剥離骨折と捻挫と打撲をしていた
先生からできるだけ歩かせないように言われる
母は少し驚いた表情をする
母「あぁ本当に痛かったのね」
私の言葉は信じていなかったのだ
学校が終わり帰る時間がきた
階段の手前で足を挫いてしまい一番上から落ちてしまう
身体を起こせても足を動かそうとすると激痛がはしる
友達の肩を借りながら保健室へ向かった
両足とも打ったところが大きく腫れている
先生が母に電話をしてくれた
母が迎えに来る
先生達の前だから我慢してるが怒っているのがつたわってきた
早く帰るよと私の腕を引っ張り無理矢理歩かせようとしてくる
立ち上がるだけで痛すぎて歩けそうにない
先生が心配してる
先生「かなり痛そうなのでゆっくり移動させた方がいいかもしれません」
母は笑う
母「この子いつも大袈裟なんですよ
足もオーバーに痛がってみせてるだけなんです」
母は仮病だと思っているようだ
先生「それでも足はかなり腫れているので病院には連れて行ってくださいね」
先生に何度も言われ母は渋々承諾し家の近くにある整骨院に連れて行ってくれた
剥離骨折と捻挫と打撲をしていた
先生からできるだけ歩かせないように言われる
母は少し驚いた表情をする
母「あぁ本当に痛かったのね」
私の言葉は信じていなかったのだ