アイドル彼氏




「ん?」


「あたし…裕也君のこと好きなんだ…」


静香を見上げながらあたしは、また消えそうな声で言った。


「…やっぱ?やっぱ好きだった!!」


えっ??


首を傾げるあたしを見て静香は笑いながら


「千和の恋バナ聞いたことなかったけど…千和意外と分かりやすくて分かっちゃったよ。。」








は???


「うそ…。。」


「本当だって?てか、その気持ちさ…直接裕也に言った方がいいんじゃない??」


ニコッ


静香は、微笑んだ後に裕也君に電話をかけた。




暫くすると裕也君がやって来た…





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