アイドル彼氏

「バッカじゃない！？あたしが照れるわけないでしょ？！！」


「バカじゃないよ〜俺は？バカなのは千和でしょ？？」




カァァァァァァァァァァッ！！！！！／／／／


「ホラ、照れてんじゃん！」


「バーカッバカバカバカバカバカバカバカバカバカ〜〜！！」


「あーはいはい。わかったよ。」


裕也君は、耳を塞ぎながらあたしに適当な言葉をかけた。


ムッ。。


「裕也君のアホッ……！！」


いきなり口が塞がれた。


あたしは、目を開けたまま目の前に起こっている出来事を見ていた。






ﾁｭｯ


「俺は裕也だよ？」


上目遣いであたしを見る裕也……


あたしは、放心状態…