アイドル彼氏




「…その親が仲の良い監督に頼んでri‐kuと共演させろって言ったらしいの。。最低じゃない?」


「あと、親が監督にやぶったら無理矢理辞めさせるとか言ってたらしいよ。。」

そんな情報どこでしいれたのかな?


あたしが首を傾げてると瑠南が言った。


「この子たちri‐kuオタだよ?気持ち悪いほど。。だからこんなに詳しいんだよ!」


「気持ち悪いは、余計じゃない?」


「そう?」


「あははっ…んでも、その真理恵って人…今注目されてるのに…そんな酷いことすんのって…」


「自分が演技上手いって勘違いしてるだけだよ。てか、それ嘘だし。。全然演技下手。。」


なんか…怖いよ…


「ま、これ以上言うとおさまらないから此処で終わり!うちらが言いたいことは!あんな女絶対!!ri‐kuには目に入ってないから!静香は、もっと自信もって?」




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