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「結構お腹に入るもんだな」

二人で片付けをしながら話した。

片付けが終わったら、ソファでゆっくりした。

「…俺、帰ったら父さんと話してみるよ」

「うん。頑張って」

夏休みが終わったら、博樹はまたお父さんと暮らすことになる。

その時どうするか話し合うそうだ。

「あとさ…今日は、一緒に寝よう?」

「え⁈」

私は、顔が赤くなった。

結局、一緒に寝るとは言ったものの、一度も寝れていなかった。

「ただ隣で寝るだけだから!変なことはしないから!今日だけ…」

「わかった…」
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