有名小説作家の彼氏に別れを告げると全力で拒否された
「でも最後までしなかったのは誉めてほしいな。あんなエッチなヒナちゃんの姿を見て我慢したんだから」
うう……。それは、確かにルイさんの言う通り。私だけじゃなくて、ルイさんにも気持ちよくなってほしくて。最後までしてもいいと言ったのに絶対にしなかった。
「大切に想ってくれているのが伝わってきます。ありがとうございます」
「俺のほうこそありがとう。本当の愛を教えてくれて。今、すごく幸せなんだ」
気持ちのない行為はただの流れ作業で、愛のある行為には多幸感で溢れる。
世には出さないけど、彼が執筆した小説を読むことになるのはもう少し先のお話ーー……。
END
うう……。それは、確かにルイさんの言う通り。私だけじゃなくて、ルイさんにも気持ちよくなってほしくて。最後までしてもいいと言ったのに絶対にしなかった。
「大切に想ってくれているのが伝わってきます。ありがとうございます」
「俺のほうこそありがとう。本当の愛を教えてくれて。今、すごく幸せなんだ」
気持ちのない行為はただの流れ作業で、愛のある行為には多幸感で溢れる。
世には出さないけど、彼が執筆した小説を読むことになるのはもう少し先のお話ーー……。
END