子犬系男子は待てを知らない
🍓プロローグ






「──じゃあさ……俺、藍原さんのこと好きになってもいい?」



恋の天使様はいつだってそう。

気まぐれに現れて、


気まぐれに──あたしの心をかき乱す。




✩.。.:*・゚*.:*・゚


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