恋の微熱に溺れて…
16度:抑えきれない欲求
最近、私の身体がおかしい。慧くんと身体を重ねた後、悶々とするようになった。
お恥ずかしい話だが、回数で言うとそれなりにしている。悶々とするのがおかしいくらいに…。
私はいつからこんなにやらしくなってしまったのだろうか。自分がはしたなくて恥ずかしい。
こんなことを直接、慧くんには伝えられない。寧ろこんな私を知らないでほしい。
誰にも相談できる内容ではないが、誰かに打ち明けてスッキリしたい。
でもその肝心の相談できる相手が、私にはいない。
高校生の頃、卒業旅行で旅行した友達しか友達はいない。その友達とも最近は全く会っていない。
優希になら…相談できるのに。久しぶりに優希に会いたい。彼氏ができたことも報告したい。
早速、優希に連絡しよう。思い立ったら吉日。そう思い、スマホを手に持ち、連絡しようと思ったら、通知音が鳴った。
その通知のお相手は…、まさかの優希だった。
《久しぶり。そろそろ京香に会いたいなと思って連絡してみた。よかったら遊ばない?》
同じタイミングで会いたいと思っていたなんて…。それだけで嬉しかった。
《私も今、会いたいと思っていたところ。いいよ。遊ぼう》
即返信した。優希に会いたいと思っていることを伝えるために。
するとすぐに既読がつき、優希から返信が返ってきた。
お恥ずかしい話だが、回数で言うとそれなりにしている。悶々とするのがおかしいくらいに…。
私はいつからこんなにやらしくなってしまったのだろうか。自分がはしたなくて恥ずかしい。
こんなことを直接、慧くんには伝えられない。寧ろこんな私を知らないでほしい。
誰にも相談できる内容ではないが、誰かに打ち明けてスッキリしたい。
でもその肝心の相談できる相手が、私にはいない。
高校生の頃、卒業旅行で旅行した友達しか友達はいない。その友達とも最近は全く会っていない。
優希になら…相談できるのに。久しぶりに優希に会いたい。彼氏ができたことも報告したい。
早速、優希に連絡しよう。思い立ったら吉日。そう思い、スマホを手に持ち、連絡しようと思ったら、通知音が鳴った。
その通知のお相手は…、まさかの優希だった。
《久しぶり。そろそろ京香に会いたいなと思って連絡してみた。よかったら遊ばない?》
同じタイミングで会いたいと思っていたなんて…。それだけで嬉しかった。
《私も今、会いたいと思っていたところ。いいよ。遊ぼう》
即返信した。優希に会いたいと思っていることを伝えるために。
するとすぐに既読がつき、優希から返信が返ってきた。