純愛ストーカー~溺愛彼氏が浮気疑惑をはらすために追いかけてきた
「そんなことないよ!」
確かにお一人様を満喫していたけど……。仕事で疲れているはずなのに私に会いに来てくれるのは素直に嬉しい。
「ケーキ買ってきたけど、もうデザート食べた?」
「デザート?」
テーブルの上には空のコンビニの容器が放置されたまま。もちろんシフォンケーキの容器とフォークも乱雑に置かれている。
「ち、散らかっててごめん」
綺麗好きな斗真に見られた。だらしないって思われたかも。
慌てて容器をゴミ袋にまとめて、フキンでテーブルを綺麗に拭く。
「デザートは食べたの。お腹いっぱいだから明日、食べていい?」
「もちろん」
私の前髪を横に流して、額にキスをされる。よかった。呆れてないみたいで安心した。
「寝起きでテンションが低かっただけで、斗真が来てくれて嬉しいよ」
「言葉より態度で示してほしいな」
「はいはい。お仕事お疲れ様」
よしよしと頭を撫でると、チュッと唇にキスをされた。
確かにお一人様を満喫していたけど……。仕事で疲れているはずなのに私に会いに来てくれるのは素直に嬉しい。
「ケーキ買ってきたけど、もうデザート食べた?」
「デザート?」
テーブルの上には空のコンビニの容器が放置されたまま。もちろんシフォンケーキの容器とフォークも乱雑に置かれている。
「ち、散らかっててごめん」
綺麗好きな斗真に見られた。だらしないって思われたかも。
慌てて容器をゴミ袋にまとめて、フキンでテーブルを綺麗に拭く。
「デザートは食べたの。お腹いっぱいだから明日、食べていい?」
「もちろん」
私の前髪を横に流して、額にキスをされる。よかった。呆れてないみたいで安心した。
「寝起きでテンションが低かっただけで、斗真が来てくれて嬉しいよ」
「言葉より態度で示してほしいな」
「はいはい。お仕事お疲れ様」
よしよしと頭を撫でると、チュッと唇にキスをされた。