『ヨーロッパに恋して』  🌺リスボン(ポルトガル)ご紹介しています🌺
更に街を歩いていると、かわいい店飾を見つけました。
コウノトリの人形です。
花と額縁でデザインされたそのセンスに脱帽しました。



音が聞こえてきたのでその方向に向かうと、個性的なストリート・ミュージシャンが現れました。女性が持つユニークなベースが目を引き、多くの人が立ち止まって聞いていました。
ヨーロッパでは路上ライヴを見る機会が多いのですが、コルマールでも何度か見かけました。中でも、若い男性3人組の演奏は素晴らしいもので、特にバイオリニストの熱演には大きな歓声と拍手が沸いていました。





滞在していたのは7月の中旬で、フランスの革命記念日を迎えることになりました。
建国記念日と呼ばれる重要な日で、ホテルのスタッフから「お店はほとんど閉まってしまう」と言われていたので、スイスのバーゼルへ日帰りで行ってきました。
その運賃に驚きました。
通常料金の70%引きだったのです。
3割引きではなく7割引き。
パリのルーブル美術館の入場料が終日無料になるのは知っていましたが、国鉄の運賃まで特別になっているのには目がパチクリでした。
でも、フランス国民だけでなく、旅行者にも分け隔てなく還元してくれるなんて“粋”ですよね。

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