『ヨーロッパに恋して』  🌺リスボン(ポルトガル)ご紹介しています🌺
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🍴 アルザス料理のご紹介 🍴

・タルト・フランベ…アルザス風のピザです。炒めた玉ねぎやハム、ベーコンなどが乗せられた薄いパイ生地でできていて、通常のピザより薄くてぱりぱりしています。ですので食べやすく、多くの人が注文していました。日本人の口にも合いますし、ビールとの相性が抜群で、生ビールでも、白ビールでも、どちらでもおいしくいただけます。

・プレスコフ…豚の頭肉のゼリー固めです。テリーヌのように前菜として野菜と一緒に供されます。これもまた美味です。スパークリングワイン『クレマン・ダルザス』と相性抜群です。

・ベッコフ…肉や野菜の煮込み鍋です。白ワインでマリネした豚、牛、ラムなどとジャガイモを重ね焼きしたオーブン料理で、肉料理なのですが、白ワインがとてもよく合います。鍋でそのまま出てくる店もあれば、お皿に盛りつけて出てくる店もありますが、どちらもボリュームたっぷりなので、二人で分けて食べてちょうど良いくらいです。

・シュークルート…アルザスのメインディッシュで、発酵キャベツとソーセージやハムの煮込み料理です。ドイツでザワークラフトと呼ばれる塩漬けキャベツを白ワインで煮込んだものが添えられます。これも肉料理なのですが、白ワインがとてもよく合います。店の人からも「赤より白! 辛口の白!」と強く勧められました。これもボリュームたっぶりなので、二人でシェアして丁度良いくらいです。

・エスカルゴ…ブルゴーニュで有名なカタツムリ料理ですが、アルザスも名産地で、前菜として食されます。ニンニクとバターとパセリの熱々ソースで食べると最高です。これにはクレマン・ダルザスがピッタリ合います。

・フォアグラ…肥大させた鳥の肝臓で、日本では高価な食材ですが、多くのお店が20ユーロ未満で野菜やパンと共にワンプレートで出してくれました。濃厚な味が最高で、クレマン・ダルザスは勿論、キリッとした白ワイン(リースリング)ともよく合います。


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