『ヨーロッパに恋して』  🌺リスボン(ポルトガル)ご紹介しています🌺
第2回:リボーヴィレ(フランス:アルザスワイン街道の花咲く村)
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『ヨーロッパに恋して』

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第2回『リボーヴィレ(フランス)』 

コルマールからバスに乗って郊外に出たところで、意外なものが見送ってくれます。
なんと、自由の女神像です。



実は、フランス政府からアメリカ政府に寄贈されてニューヨーク市に設置された自由の女神の作者はコルマール出身の「フレデリック・バルトルディ」なのです。
だからコルマール市は彼の偉業を讃え、街の入り口に自由の女神像を設置したのです。

それを過ぎると、左右にいつまでも続くブドウ畑に沿って走るのですが、幾つもの花で飾られた小さく可愛い村々が出迎えと見送りをしてくれます。
そして50分ほど走ると、リボーヴィレに到着します。





着いた途端、目を奪われます。
人口5,000人弱の小さな村ですが、ワイン街道屈指の観光地だけあって、その美しさは群を抜いています。







中世の面影を今なお残す古の村というだけでなく、花々に飾られた街並みがとても素敵なのです。
加えて、3つのグラン・クリュ(特級ブドウ畑)を有する銘醸地でもあるので、ワイン好きの観光客が引きも切りません。

とにかく、花で飾られた木組の家がとても可愛く、自然に足が止まってしまいます。
また、お店の飾りや店内のディスプレーも素敵で、多くの女性観光客がじっと見つめたり写真を撮ったりしていました。
引きつけられるように店の中に入る方も多かったように思います。



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