『ヨーロッパに恋して』  🌺ポルト(ポルトガル)をご紹介しています🌺
昼食はWinstub(ウィンシュテュブ)と呼ばれる、アルザス郷土料理がリーズナブルに食べられるワインバーで取りました。
石垣に囲まれた程よい広さの庭にテーブルが並べられ、涼やかな風に癒されながら乾杯した「クレマン・ダルザス」は本当においしかったです。



昼食の後、ぶらぶらしていると、ブドウ畑に出ました。
どの房にも実がいっぱいなっていました。
収穫は9月頃のようなので、あと1~2か月で収穫になるのだと思うと、思わず声をかけてしまいました。
「おいしい白ワインになってね」と。



夕方になったので、帰りのバスに乗るためにバス停に向かったのですが、なんと、目の前に「クレマン・ダルザス」の看板がありました。



そうです、さっき昼食時に飲んだスパークリングワイン名を冠した建物です。
急いで道を渡ると、敷地の中に試飲できるスペースを見つけました。
とても飲みたかったのですが、バスの時間が迫っていたために、後ろ髪を引かれながらバス停に戻りました。
「もう少し時間があれば……」という呟きを残して、バスに乗り込みました。

最後はちょっと残念でしたが、それでも充実した一日を過ごすことができました。
リボーヴィレ、ありがとう。


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