エッセイ書いてみよ
1 手帳
はじめましての方もこんにちはの方も、こちらを見つけてくださりありがとうございます。
ケータイ小説を書いています、桜月真澄(さくらぎ ますみ)と申します。
日頃あやかしファンタジーをメインに書いていますが(ファンタジー以外の恋愛メインのお話もあります宣伝)、こちらはエッセイです。
なんでエッセイを書いてみようと思ったのかは、現在の私のプライベートの状況が雑多で複雑なため、妄想する余裕がなくて小説の下書きが全然進んでいないのですね。
でも何か書きたい欲求はあるので、気分転換にエッセイを書いてみようと思った次第です。
第一回目は、私の手帳についてお話しようと思います。
ここ数年私は毎年、その年のスケジュール帳を買っています。
そのはじまりは、漫画雑誌『ちゃお』や『りぼん』の付録だったと思います。
年末が近づく号になると、付録でついてくる、漫画のキャラを用いたスケジュール帳。応募者全員サービスのときもあったと思います。
なんだかとてもわくわくして、大人になった気がしてとても楽しみにしていました。
しかし当時小学生の私に取り立てて記録する用事はなく、半年も過ぎる頃にはどっかへいってしまっていました。
中学生くらいになって、リラックマにハマっていた時期があります。
リラックマの手帳をショッピングモールの文房具売り場で買って、三年ほどはリラックマの手帳を使っていました。
これも書く内容がとても少なかったので(ブラスバンド部だったので部活のこととか書いておけばよかったと今は思いますが、その頃はただ手帳を持って満足していました)、何も書いていない月もありました。
この頃はマンスリーだったりウィークリーだったり、気に入った表紙のものを買っていましたね。
ショッピングモールなどに手帳コーナーができ始める季節が大好きすぎて、買い物にいくとほぼ手帳コーナーに張り付いていることもありました。
それから少し手帳から離れて(中学に行けなくなって病気療養に時間を使っていた時期が、私は長いです。完治する病気ではないので現在も闘病しています)、二十歳前後の頃でしょうか、ほぼ日手帳と出逢いました。
思いついたことや悩みなど、書きたいことが多い私は一日一ページ自由に使えるのが魅力的で、都心部のロフトに買いに行ったりしました。
ほぼ日手帳は二年ほど続けましたが、私が書きたい毎日のことは一ページでは収まりきらないことが発覚し……小説のネタ帳に使っていたのと同じ、ガーリーでとても可愛いイラストを描かれるイラストレーターさんのノートをタスクの整理や日々のまとめ用に使い、薄手のマンスリー手帳に予定を書き込んで把握することにしました。
マンスリー手帳も楽天で購入した同じイラストレーターさんのものです。
その間も紆余教説はありましたが、現在はマンスリー手帳で予定を把握、上記のイラストレーターさんのB6ノートに日々のことや一日のタスクを書きだす、余裕があるときは日記風なことも書いてみる、そんな感じに落ち着きました。
インスタを見ると色々な手帳が紹介されていて、試してみたいな~と思うことは正直あります。
でも気になるもの全部を追う余裕はないので、公開されているページをよく見て、「今使ってる手帳の方が好きな感じかな~」と見送ること多数です笑
来年、2025年の手帳も既に手元にあります。
今回も同じイラストレーターさんの手帳に決めました!
ウィークリー手帳を使っていた時期も結構あるのですが、マンスリーより重くなるし、自由に書けるノート(雑記帳と書くことにしますね)も使っているので、予定把握のためにしか使わないな、と思いマンスリーを使うようになりました。
私は基本的に、スケジュール帳や雑記帳は持ち歩きたい派です。
外で書きたいというよりは、ただ持っていると安心するからです。
いつでも何かを書ける! という謎の安心感です笑
なので荷物が重くなりがち……また今度、バッグの中身的な項目も書きますね。
そんな私の日々のコバナシを、こちらのエッセイでは書いていきたいと思います。
よろしくお願いします。
どうぞごゆっくりなさってくださいね。
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