弟じゃない弟と、秘密の2人暮らしはドキドキに溢れてる。
「ねぇヘアオイルってこれでいい?いつもつけてるよね?」
「うん、ありがとうそれでいいよ」
ぺたんっとお尻を付けて座る私の後ろのソファーに腰かけ、真白の開いた足と足の間にちょこんっと挟まれ…
わっ!なんか背筋伸びる!
右も左も囲まれてピシッとしなきゃ触れそうになって。
「ねぇオイルっていつつけるの?」
「あ、オイルは先!ドライヤーの前!ドライヤーの熱から守る役割もあるから…っ」
答えなきゃって振り返った、少し上を向くようにして真白の顔を見るために。
でも思ったよりも距離が近かった。
パチッて目を大きくしちゃって、ドキッてわかりやすく反応しちゃう。
目を合わせたまま真白がタオルを取るから、触れた髪の毛にも神経が通ってるのかなって思うくらい感じてしまう。
「瑠璃って本当キレイな髪の毛してるよね」
ふふって笑う真白に、照れてる私も恥ずかしくて。
熱い頬はお風呂上がりのせいにして前を向いた。
キレイとか言われたら普通に嬉しいんだもん…っ!
「うん、ありがとうそれでいいよ」
ぺたんっとお尻を付けて座る私の後ろのソファーに腰かけ、真白の開いた足と足の間にちょこんっと挟まれ…
わっ!なんか背筋伸びる!
右も左も囲まれてピシッとしなきゃ触れそうになって。
「ねぇオイルっていつつけるの?」
「あ、オイルは先!ドライヤーの前!ドライヤーの熱から守る役割もあるから…っ」
答えなきゃって振り返った、少し上を向くようにして真白の顔を見るために。
でも思ったよりも距離が近かった。
パチッて目を大きくしちゃって、ドキッてわかりやすく反応しちゃう。
目を合わせたまま真白がタオルを取るから、触れた髪の毛にも神経が通ってるのかなって思うくらい感じてしまう。
「瑠璃って本当キレイな髪の毛してるよね」
ふふって笑う真白に、照れてる私も恥ずかしくて。
熱い頬はお風呂上がりのせいにして前を向いた。
キレイとか言われたら普通に嬉しいんだもん…っ!