弟じゃない弟と、秘密の2人暮らしはドキドキに溢れてる。
「出張中に電話があってね、真白の…親戚のおばさんから連絡が来たの」
親戚のおばさん…?
が、なんでお母さんに??
てゆーか親戚のおばさんって、お父さんが手紙に他に誰もお願い出来る人がいないって書いてたからそんな人いないんだと思ってた。
いたんだ、そんな人。
親戚のおばさんって人が…
何の用なの?
なんで連絡して…
「真白、おばさんの家に行かない?」
「え…」
「…。」
あまりに唐突で口に入れたハンバーグが飲み込めなかった。
たぶん真白も、一瞬言葉を失ったから。
「親戚のおばさんって人ね、真白のお父さんのはとこなんだけどね。お父さん…、青治さんご両親が早くに亡くなってから親戚付き合いとかもしてなかったからおばさんのことも知らなかったみたいなの」
コップから手を離して膝の上に置いて、真白の方を見た。
「おばさんのお家ね、子供はいないみたいで真白が来てくれるなら嬉しいって。それに青治さんのことも…気になってたみたいで、どうしてるのか気がかりだったみたいなの」
目線を下に反らす、でもすぐに顔を上げた。
「だからっ」
親戚のおばさん…?
が、なんでお母さんに??
てゆーか親戚のおばさんって、お父さんが手紙に他に誰もお願い出来る人がいないって書いてたからそんな人いないんだと思ってた。
いたんだ、そんな人。
親戚のおばさんって人が…
何の用なの?
なんで連絡して…
「真白、おばさんの家に行かない?」
「え…」
「…。」
あまりに唐突で口に入れたハンバーグが飲み込めなかった。
たぶん真白も、一瞬言葉を失ったから。
「親戚のおばさんって人ね、真白のお父さんのはとこなんだけどね。お父さん…、青治さんご両親が早くに亡くなってから親戚付き合いとかもしてなかったからおばさんのことも知らなかったみたいなの」
コップから手を離して膝の上に置いて、真白の方を見た。
「おばさんのお家ね、子供はいないみたいで真白が来てくれるなら嬉しいって。それに青治さんのことも…気になってたみたいで、どうしてるのか気がかりだったみたいなの」
目線を下に反らす、でもすぐに顔を上げた。
「だからっ」