私の夢の話
エレベーターが5階につき扉が開く。
何かがおかしい。
1階はすごく綺麗だったのに何でこんなにドロドロしてる……っていうか血塗れなの?
ここにいたらマズい。
直感でそう思いました。
奥の方から人が来て、「あぁ、良かった人いた」と安心したのも束の間。
え?人?これ人か……?
顔色わっる!
え?幽霊?………ゾンビ…??
その何か分からない者がこっちに気づき目があったのと同時に閉まるボタンを連打する私。
1階につき女の子の手を引いて、勢いよくエレベーターから飛び出した。
飛び出して気づいた。
え?こんなに静かだったけ?
いや、静か以前にこんな血塗れだったけ…?
異様な光景に混乱していると、奥から音が聞こえてきた。
そっちに目を向けると5階にいた人達と同じのが、いっぱいこっちに向かってきていた。
私は女の子の手を引っ張り走って外に逃げた。