意地悪キス
「優奈さぁお前キスしたことある?」





「う・・・ん。」





真広からのいきなりの質問にあたしはウソを付いてしまった。





ドン!!





真広があたしを床に押し倒した。





「誰と?」





あたしは頭がパニック状態。





でも、真広の顔は真剣だった。





「教えない。」





あたしは真広の目がなんでも見通してる感じがして





目を反らした。





「優奈。


俺まだキスしたこと無いんだ教えてよ。」





真広はそう言ってあたしに唇を押し付けてキスした。
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