君の瞳は流れ星☆
久しぶりの出会い
君の瞳は流れ星☆
〜瀧上伸一郎と小峰梨沙の恋物語〜
久しぶりの再会
「梨沙ちゃん…?」
「…もしかして瀧上さん?」
梨沙は母方のおばあちゃんの病院の帰り、松戸駅へ来ていた。
そしたらなんと、流れ星☆の瀧上伸一郎さんがいるではないか!
「なんでここにいるの?」
「あれ、知らなかった?俺のアパート松戸なんやよ」
「奥さんとは?」
「あー、離婚した。4年前に」
2016年3月に結婚して、2020年10月に離婚したらしい。へー、初耳だ。
「梨沙ちゃんは何で松戸に?」
「母方のおばあちゃんが入院してて。その帰り」
「そうなんか。俺は久しぶりに岐阜に帰ってた」
瀧上さんは地元・岐阜県高山市に帰省していたらしい。
「梨沙ちゃん、これから家に帰るの?」
「そうだけど…」
「…帰さない」
そう言うと私を背後から抱きしめた。
「瀧上さんっ」
「梨沙、好きだよ。ずっと好きだった、結婚してるときから」
「…そんなこと言われたら本気になっちゃうじゃん」
「本気になれよ、俺に」
耳元でそっとつぶやく。
『常磐線、ドアが閉まります』
上野行きの常磐線が駅を出ていく。
「本気になるよ?」
「いいよ、本気になって。本気になって俺を好きになればいい」
「わかった」
梨沙は瀧上さんのアパートに泊まることになった。
本気になる夜
「瀧上さんっ…んっ」
アパートに着くなり、瀧上さんはキスをしてきた。
「梨沙、好きだよ」
「私だって、瀧上さんが好きだよ」
「瀧上さんなんて呼ぶなよ、伸一郎って呼べよ」
「伸一郎」
そしてディープキスをした。
「梨沙、結婚してくれるよね?」
「うん、もちろん」
「今夜は離さない」
私たちはベッドの部屋に行った。
「…伸一郎」
「梨沙…」
生まれたままの姿で抱き合う2人。
幸せの絶頂だった。
〜瀧上伸一郎と小峰梨沙の恋物語〜
久しぶりの再会
「梨沙ちゃん…?」
「…もしかして瀧上さん?」
梨沙は母方のおばあちゃんの病院の帰り、松戸駅へ来ていた。
そしたらなんと、流れ星☆の瀧上伸一郎さんがいるではないか!
「なんでここにいるの?」
「あれ、知らなかった?俺のアパート松戸なんやよ」
「奥さんとは?」
「あー、離婚した。4年前に」
2016年3月に結婚して、2020年10月に離婚したらしい。へー、初耳だ。
「梨沙ちゃんは何で松戸に?」
「母方のおばあちゃんが入院してて。その帰り」
「そうなんか。俺は久しぶりに岐阜に帰ってた」
瀧上さんは地元・岐阜県高山市に帰省していたらしい。
「梨沙ちゃん、これから家に帰るの?」
「そうだけど…」
「…帰さない」
そう言うと私を背後から抱きしめた。
「瀧上さんっ」
「梨沙、好きだよ。ずっと好きだった、結婚してるときから」
「…そんなこと言われたら本気になっちゃうじゃん」
「本気になれよ、俺に」
耳元でそっとつぶやく。
『常磐線、ドアが閉まります』
上野行きの常磐線が駅を出ていく。
「本気になるよ?」
「いいよ、本気になって。本気になって俺を好きになればいい」
「わかった」
梨沙は瀧上さんのアパートに泊まることになった。
本気になる夜
「瀧上さんっ…んっ」
アパートに着くなり、瀧上さんはキスをしてきた。
「梨沙、好きだよ」
「私だって、瀧上さんが好きだよ」
「瀧上さんなんて呼ぶなよ、伸一郎って呼べよ」
「伸一郎」
そしてディープキスをした。
「梨沙、結婚してくれるよね?」
「うん、もちろん」
「今夜は離さない」
私たちはベッドの部屋に行った。
「…伸一郎」
「梨沙…」
生まれたままの姿で抱き合う2人。
幸せの絶頂だった。