ダイアリー
そんなことを考えていたある日、偶然でくわしてから1週間が過ぎようとしていたある日。
中庭から帰ってきて、少し歩きすぎたからか動悸がだんだんひどくなっていった。
「どくどく、どくどく、どくどく」
脈打っているのがわかる。
どうしよう、動けないかも、、、
うずくまって動けずにいた。
すると、誰かが声をかけてくれた。
「大丈夫ですか、」
そう言って、私の様子を伺ってくれた。
そして、私の顔を見てびっくりした顔をしていた。