オオカミくんは甘えたい
昨日みたいに廊下にでも居るかなと周りを見渡してもいない。
それなら、中庭とかにいるのかな。
今日も誘えなかったと1人ため息。
明日もある、といいたいところだけど明日は残念ながら土曜日。
ここを逃すと誘うのは次の月曜日になってしまう。
はぁーと大きなため息をついて教室に帰ろうとした時だった。
「羽月さん!」
突然、名前を呼ばれてビクッとする。
び、びっくりした。
くるっと後ろを向くと思わぬ人物が立ってた。
・・・昨日瞬くんに告白してた人。
そこにいたのは紛れもなく、昨日瞬くんに告白してた女の子だった。
それなら、中庭とかにいるのかな。
今日も誘えなかったと1人ため息。
明日もある、といいたいところだけど明日は残念ながら土曜日。
ここを逃すと誘うのは次の月曜日になってしまう。
はぁーと大きなため息をついて教室に帰ろうとした時だった。
「羽月さん!」
突然、名前を呼ばれてビクッとする。
び、びっくりした。
くるっと後ろを向くと思わぬ人物が立ってた。
・・・昨日瞬くんに告白してた人。
そこにいたのは紛れもなく、昨日瞬くんに告白してた女の子だった。