オオカミくんは甘えたい

ショッピングモールをブラブラと歩いてると不意に瞬くんの好きそうなお店を見つける。



｢あっ、あのお店｣



そのお店は瞬くんの家にあるようなふわふわのルームウェアとかクッションとかが売ってあるお店。



瞬くんの好みじゃん、絶対。



瞬くんもおぉーと嬉しそうにお店の中へと進んでく。



ふふっ、子供みたい。



なんかいいのを見つけたのか




｢ねーふたばどっちがいいとおもう？｣



と2つのルームウェアを差し出してきた。