オオカミくんは甘えたい
どっちもあんまり変わらない気がするけど・・・。



なんて言ったら怒られそ。



こっちかなぁと指さしたのは真ん中に猫がデザインされたルームウェア。



すごく可愛い。



「じゃこっちにしよ」



瞬くんは試着もせずに1番大きいサイズをカゴへと入れた。



着れなかったらどうするのって思わずツッコミたくなる即決。



「あ、ふたばも買いなよ」



閃いたかのようにそう言ってルームウェアコーナーを見ていく瞬くん。
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