オオカミくんは甘えたい
「ドライヤー、おいてあるから」



と去り際に伝えてくれたので周りを見ると、テーブルの上にドライヤーが置いてあった。



ご丁寧にコンセントまでささっている。



「ありがとう」



大神くんに感謝したけどもう彼はお風呂の方へ行っていたので言葉が届いたかはわからない。



早速、ドライヤーをしようとしてドライヤーを手にするとそれが最新モデルで流行っているやつだと気づく。


うわっ、これ欲しかったやつ。
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