オオカミくんは甘えたい
しっかりしてる・・・



このゴロゴロしてる様子じゃ、バイトなんかとは無縁そうなのに。



そして私が得意な、カートを操縦して速さを競うゲームにすることにする。



結構やりこんでるから自信あり。



アップテンポなBGMと共にレースがスタートする。



最初は私が1位で大神くんがすぐ後ろにつけていた。



「くらえー」



大神くんのゆるゆるな声とともに放たれたアイテムに私のカートが直撃。
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