オオカミくんは甘えたい
「買ってくるから待っててー!」
みんなにそう言われたので近くのベンチで購買の様子でも見ながら待ってることにする。
ぼーっとしていると、銀色の髪が目に入ってきた。
大神くん・・・!
人混みの中でも頭1つ分突き抜けていて、さらには目立つ髪だからすぐに分かった。
大神くんはもうすでにパンを買い終わったみたいで人混みの中から抜けようとしている。
「大神先輩!」
するとそれを狙っていたかのように1年生の子達が彼に話しかけた。
「羽月先輩と付き合ってるってほんとですか?」
その言葉が耳に入った瞬間に心臓が止まりそうになる。
みんなにそう言われたので近くのベンチで購買の様子でも見ながら待ってることにする。
ぼーっとしていると、銀色の髪が目に入ってきた。
大神くん・・・!
人混みの中でも頭1つ分突き抜けていて、さらには目立つ髪だからすぐに分かった。
大神くんはもうすでにパンを買い終わったみたいで人混みの中から抜けようとしている。
「大神先輩!」
するとそれを狙っていたかのように1年生の子達が彼に話しかけた。
「羽月先輩と付き合ってるってほんとですか?」
その言葉が耳に入った瞬間に心臓が止まりそうになる。