ソウルメイト~男女の親友ってあるの?
「じゃあ、仲良くねー、二人とも別行動でもいいからね」

そういい店の中に入っていった。

二人は見つめあい、
二人は微笑みあった。

「なんだったんだ?」

「さあ?、ははっ」

「まあいっか!よし、今日はみんなで楽しもうぜ!久しぶりのドンチャン騒ぎだ!奈緒、おまえ店壊すなよな」

「そりゃ、おまえだろ」

「んなことしたことねーよ」

瀬那は奈緒のオデコにデコピンして店に入っていった。

「いった~い」

カチンときた奈緒は

瀬那に仕返ししようと追っかけた。

「おでこだしなさいよ~」

「だしてんだろ、ほれ」

「ちょっと、しゃがみなさいよ」

「やだよ」

奈緒は身長が155センチ、瀬那は175センチあるために届かないのだ。

仕方ないので奈緒は瀬那の脇腹をくすぐることにした。

・・爪をたてて。

「いって~!!」

「あたしを怒らすからこうなる」

「むかつくぜ~、このぺチャパイ!」

「Cあります~」

「気持ちがぺチャパイなんだよ!」

「なんじゃそれ」

そんなアホな会話をしながら席についた二人。

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