幼なじみ×
里菜が俺の腕をつかむ。



俺はそっと、その手を
外して、、、



「里菜ごめん。
 あと、修二。
 

 俺、葉月が好きなんだわ


 だから俺だけでも
 信じてやりたい。


 葉月のことは俺からも
 謝るから、許してやって?」




そう言うと俺は葉月の行った
方向へと走り出した、、、
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