幼なじみ×
ガラッ!



「ヒクッ…涼…ちゃん…。」



入ってきたのは
涼ちゃんで、



涼ちゃんは真美ちゃんの
前にたった。



走って来たのか
涼ちゃんは息が
上がっていた。



「これ…音楽室に
 落ちてた。
 葉月は物盗んだり
 しない…」



そしてあたしの
疑いは晴れた、



真美ちゃんは
あたしにいっぱい
謝ってくれた。



それよりも涼ちゃんが
必死で鉛筆を探して
くれたことがうれし
かった。
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