キョウ愛

恐愛 side梵水晶




銃を構える幼馴染み。

なにも言わず幼馴染みの目の前にたつ私。

この変な状況のなかで、なにか言う人はいなかった。


「言い残す、ことは?」


震える声。

私はにっこりと、張り付けたような笑みを溢す。


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