君の王子になりたくて
「響くん、ありがとう…
いっぱいいっぱい大切にする」
「ちょっとはこれで綴ちゃんの王子様になれた?」
「うん、王子様な響くんもそうじゃない響くんも、大好きだよ」
どんな響くんだって
私は響くんが大好きだ
「俺も、綴ちゃんが好き
一生俺のお姫様でいて」
暖かい響くんの体温に包まれて、甘くとろけちゃいそうな時間がこの先もずっとずっと続いてほしい
本気でそんなことを思うこの気持ちをこれからも大切にしていきたいと思った
私の王子になりたい彼と
永遠に甘い時間を
Fine✧︎*。