可愛い番犬を育成したつもりがどうやら狼だった件~だけどやっぱり私の犬はとっても可愛い~
 くすくすと笑いながら乳輪をなぞるようにジェイクの舌が這い、与えられた刺激で尖ってしまった乳首を彼の舌が弾く。
 ちゅうっと吸われたかと思ったら、反対の乳首を彼の左手がキュッと摘まんだ。

「あっ、はぁ……ん」

(どこが犬なのよ)

 犬という主張は決して免罪符ではないのだが、それを楽しそうに繰り返しながら私へと愛撫を繰り返す。
 彼から与えられる快感に私の息はどんどん荒くなるばかりだった。

「こっちはまだ舐めてないのに、もうぐちゅぐちゅですね?」
「あ、ひゃぁあっ」

 いつの間にか彼の右手がするりと私の腹部を撫で、そのまま秘部へと下がる。
 そのまま彼の指先が私の密口へと触れると、くちゅ、と粘液質で淫靡な音が響いた。

「あぁ、溢れてしまって勿体ないな」
「や、そんなとこ……!」

 溢れる愛液を指先で掬ったジェイクが、私に見せつけるように舐めとる。
 そしてそのまま私のソコへと顔を埋め、滴った愛液を舐めながら蜜壺に吸い付いた。

 じゅる、と音がし羞恥で茹で上がりそうになる。
 ぴちゃぴちゃと舌先でつつかれたと思ったら、ちゅぷりとナカに挿入られた。
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