幼なじみと禁断同居

幼なじみとまさかの同居?!

ーピッピッ


「んっ…ぅ」


目覚まし時計の音で、私は目を覚ました。

んっ〜、今日も一点の曇りもない青空だなぁ

私は、如月梨緒!どこにでもいる中学一年生だっ。

寝室からリビングに行き、歯を磨いてから、朝食を作る。

そして、"あそこ"に向かう。


スゥ〜


「こらっ!起きなさいっ!いつまで寝てるの‼︎」

「んぅ、あ、なっちゃんっ、おはよぉ♪」


くっ、

 
今日も可愛すぎません⁈


目の前にいるのは、弟……ではなく、私の幼なじみだ。

「もう!蓮都!早く起きて!起きたら歯磨きしてね。それから、もう朝ごはんはできてるから!」
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