クールな彼は、私にだけ甘々です。
②伊集院くん登場
「みなさんっこんにちは。新入生代表の、小夜花鈴ですっ。
この青学に入学できたことを、快く思っています。
なぜなら、ここにいるみんなに会えたからですっ。ーーー」
何故か、美兎ちゃんが考えたシナリオでスピーチをした。
そろそろ終わるっ。
最後に美兎ちゃんに言われたことを思い出す。
『最後、これで終わりますってところは、ハートがつくように可愛らしく!だよ?』
スゥ〜
「ーーこれで終わりますっ♡」
うん、これでよかったのかはわからないけど、盛大な拍手をもらえたから、よかったとしようっ。
教室へ戻り、色々と先生の話が始まる。
「ん、では、1限の前半は、近くの人たちと、軽く自己紹介をしろ!後半ではーー」
ードンッ
扉が強く開いた音がした。
思わずギュッと目を瞑ってしまったけど、恐る恐る目を開けた。
そこには、背の高い、一人と男の子がいた。
「おっ!伊集院!来たか!お前の席は、一番後ろの窓側だ!」
テクテクと窓側、つまり、私の後ろまで来た、伊集院さん。
わぁ…すごくかっこいい人だなぁ
髪の毛は、金髪で、瞳は黒がかった赤色。
鼻筋が高くて、口元ですら綺麗だった。
背も高くて、極上イケメンだと、私は思った。
この青学に入学できたことを、快く思っています。
なぜなら、ここにいるみんなに会えたからですっ。ーーー」
何故か、美兎ちゃんが考えたシナリオでスピーチをした。
そろそろ終わるっ。
最後に美兎ちゃんに言われたことを思い出す。
『最後、これで終わりますってところは、ハートがつくように可愛らしく!だよ?』
スゥ〜
「ーーこれで終わりますっ♡」
うん、これでよかったのかはわからないけど、盛大な拍手をもらえたから、よかったとしようっ。
教室へ戻り、色々と先生の話が始まる。
「ん、では、1限の前半は、近くの人たちと、軽く自己紹介をしろ!後半ではーー」
ードンッ
扉が強く開いた音がした。
思わずギュッと目を瞑ってしまったけど、恐る恐る目を開けた。
そこには、背の高い、一人と男の子がいた。
「おっ!伊集院!来たか!お前の席は、一番後ろの窓側だ!」
テクテクと窓側、つまり、私の後ろまで来た、伊集院さん。
わぁ…すごくかっこいい人だなぁ
髪の毛は、金髪で、瞳は黒がかった赤色。
鼻筋が高くて、口元ですら綺麗だった。
背も高くて、極上イケメンだと、私は思った。