義弟ディルドで処女喪失したらブチギレた義弟に襲われました
(入れるスイッチは付けてたのに止めるスイッチを付け忘れていたんだもの)
完全に私の失態。だが私のその回答をどう受け取ったのか、パトリスはより一層顔色を悪くした。
「痛みを軽減する魔法薬も使わず、朝まで? そんな男のどこがいいんですか」
「どこって……おちんちん、かしら」
「おち……ッ!?」
「あっ、ちがっ」
(しまった、つい!)
ディルドの良いところなんて、それがおちんちんであるということ以外ないだろう。
そんなことを考え思わずポロッと本音を漏らした私に、とうとう目眩でまともに立てなくなってしまったのか両手で顔を覆ったパトリスが壁にもたれて動かなくなってしまった。
姉弟になる前から可愛がり面倒を見ていたからか、少々シスコン気味に育ったパトリスだ。
私の発言は相当ショックだったのだろう。
(ごめんなさい、パトリス)
だが弁解し、真実がバレるよりマシだと判断した私はその隙にこっそりと逃げるようにその場を去った。
完全に私の失態。だが私のその回答をどう受け取ったのか、パトリスはより一層顔色を悪くした。
「痛みを軽減する魔法薬も使わず、朝まで? そんな男のどこがいいんですか」
「どこって……おちんちん、かしら」
「おち……ッ!?」
「あっ、ちがっ」
(しまった、つい!)
ディルドの良いところなんて、それがおちんちんであるということ以外ないだろう。
そんなことを考え思わずポロッと本音を漏らした私に、とうとう目眩でまともに立てなくなってしまったのか両手で顔を覆ったパトリスが壁にもたれて動かなくなってしまった。
姉弟になる前から可愛がり面倒を見ていたからか、少々シスコン気味に育ったパトリスだ。
私の発言は相当ショックだったのだろう。
(ごめんなさい、パトリス)
だが弁解し、真実がバレるよりマシだと判断した私はその隙にこっそりと逃げるようにその場を去った。