義弟ディルドで処女喪失したらブチギレた義弟に襲われました
「防音効果のある魔道具です。それと内側からの攻撃に強い仕様になっています」
「内側?」
「出られない、ってことですよ」
「ちょ、パトリス……!?」
防御魔法の応用なのだろうが、何故それを今展開したのかと首を傾げていると、私の手首をパトリスが掴む。
そしてそのまま部屋の奥、ベッドのある方へと手を引かれた。
「え、待って、ダメ! 嫌ッ!」
(ベッドには『大好き義弟パトリスの魔道ディルド』があるのに!)
パトリスに擬似パトリスが見られてしまうことを恐れ思わず声を荒げてしまう。
そんな私を見て、パトリスが一瞬傷付いたような顔をした。
「あ……ちが、今のは」
「何も、違いませんよ」
ゆっくり首を振るパトリスが私の言葉を否定しそのままベッドの前までやってくる。
あぁ、何故彼がそんな表情をするのだろう。
まさかもうパトリスディルドを見てしまったのか。
だから私に幻滅し、今から追及しようというのだろうか。
(いいえ、まだよ!)
「内側?」
「出られない、ってことですよ」
「ちょ、パトリス……!?」
防御魔法の応用なのだろうが、何故それを今展開したのかと首を傾げていると、私の手首をパトリスが掴む。
そしてそのまま部屋の奥、ベッドのある方へと手を引かれた。
「え、待って、ダメ! 嫌ッ!」
(ベッドには『大好き義弟パトリスの魔道ディルド』があるのに!)
パトリスに擬似パトリスが見られてしまうことを恐れ思わず声を荒げてしまう。
そんな私を見て、パトリスが一瞬傷付いたような顔をした。
「あ……ちが、今のは」
「何も、違いませんよ」
ゆっくり首を振るパトリスが私の言葉を否定しそのままベッドの前までやってくる。
あぁ、何故彼がそんな表情をするのだろう。
まさかもうパトリスディルドを見てしまったのか。
だから私に幻滅し、今から追及しようというのだろうか。
(いいえ、まだよ!)