義弟ディルドで処女喪失したらブチギレた義弟に襲われました
「……はい、俺もです」

 彼の姉になれたことは幸せだった。
 だがそれ以上に、彼の姉でないことが幸せだ。

 まるで花が綻ぶように笑ったパトリスに釣られ、私も自然と微笑んでしまう。
 
 正直少し『大好き義弟パトリスの魔道ディルド』には未練があるが――
 私はそれよりももっともっと大切なものを、手に入れたのだから。
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