義弟ディルドで処女喪失したらブチギレた義弟に襲われました
 モノによっては別の効果も期待できるため少し高めにはなるが好んで使われることが多かった。

「ん、く……っ、い、痛っ」

 めりめりと私を引き裂きながらディルドが埋まる。
 強烈な痛みを伴うのはちゃんと解せていなかったからだろう。
 それでもこれは義弟の分身。
 ゆっくりと抽挿するとディルドに血がついており、ズキンズキンと熱い痛みが走った。

 圧迫感と異物感に息を吸うこともままならない。
 暫く耐えるようにじっとし、少しだけ痛みが治まったタイミングで魔道ディルドのスイッチを入れる。

 そう、このディルドは自動で目的のものを形成するだけではないのだ。
 振動し、僅かにナカで伸びる。
 その動きのお陰で奥を突かれる感覚もリアルに感じられる仕組みになっていた。

「ひ、あぁあッ!? やっ、ダメっ、いきなりそんなっ、あっ、あっ!」

 だが相手はあくまでも道具。
 こちらの状況を判断して動く訳ではないので、スイッチを入れた瞬間容赦なくナカを貫かれ私の口からは叫びに近い嬌声があがった。

「ひっ、あっ、あぁんっ、やだっ、ダメぇ!」

 ドチュドチュと奥を貫き抉られる。
< 6 / 29 >

この作品をシェア

pagetop