義弟ディルドで処女喪失したらブチギレた義弟に襲われました
 愛なんてないその単調な動きが私を何度も襲う。
 破瓜の痛みもまだ残っているのに無理やり蠢くそのディルドに、まるで無理やり犯されているようだった。

(これが、パトリスのおちんちんのパワー……!)

 それなのに、これがパトリスのモノだと思うと胸の奥に確かな悦びが芽生える。
 身勝手な想いを向け、無断でこんなものを作り、悦ぶ私をパトリスが知ったらどれほど軽蔑されるのだろうか。

 そうわかっているのに、私はこのディルドが愛おしくて堪らない。

「もっと突いて、私の奥……!」

 ディルドの抽挿に夢中になる。
 自然と自身の腰も揺れてしまっているが、それを止めることすら出来ず私は喘ぎ声を響かせながらその夜をひたすら楽しんだのだった。
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