📚 本に恋して 📚 第七回:『心の窓』 沢木耕太郎著
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先ずは、四季折々の花が彩る村からです。
高木の鮮やかなミモザが春を告げる町、『ボルム=レ=ミモザ』から幕を開けます。
ミモザは『フサアカシア』が正式名称なのですが、至る所に植えられていることから町名にミモザをつけたようです。
ミモザの開花時期は12~3月で、2月に開催される花の祭典「コルソ・フルリ」では、ミモザをはじめとした様々な花を積んだ山車や仮装した人々がパレードをして春の訪れを祝うようです。
また、ここから香水の町グラースまで、130㎞にも及ぶミモザで彩られる海岸の道「ミモザ街道」も有名なようです。
それにしても、ミモザが町名になっているなんて、なんて素敵なんでしょう。
写真を見ながら、ため息をついてしまいました。
ページをめくると、今度は紫に染まる写真が迎えてくれました。
ラベンダー街道の中心地、ソー、です。
標高766mの岩場の上にある村は、美しい村々を通るラベンダー街道の中心地として知られ、毎年8月15日にはラベンダー祭りが開催されます。
日本でラベンダーと言えば、なんといっても富良野で、85ヘクタールの広大な土地に咲く景観に息を呑みますが、総距離が960㎞もあるラベンダー街道も絶景だと思います。
あ~、行って見たい。
その後も、満開のバラが迎える「ジェルブロワ」や、丘を彩る虹色のチューリップ畑の「リュルス」や、石灰質の石壁に咲き誇るブーゲンビリアが有名な「サン=ポール=ド=ヴァンス」(本当に素敵な村です。『ヨーロッパに恋して』でいつかご紹介しようと思っています)、藤の花で彩られる世界遺産と巡礼路の「ヴェズレー」、季節ごとに表情を変えるモネの庭の「ジヴェルニー」など、素敵な町や村が次々に出てきます。
あ~、全部行きたい。
というわけにはいきませんので、次のチャプターをご紹介します。
先ずは、四季折々の花が彩る村からです。
高木の鮮やかなミモザが春を告げる町、『ボルム=レ=ミモザ』から幕を開けます。
ミモザは『フサアカシア』が正式名称なのですが、至る所に植えられていることから町名にミモザをつけたようです。
ミモザの開花時期は12~3月で、2月に開催される花の祭典「コルソ・フルリ」では、ミモザをはじめとした様々な花を積んだ山車や仮装した人々がパレードをして春の訪れを祝うようです。
また、ここから香水の町グラースまで、130㎞にも及ぶミモザで彩られる海岸の道「ミモザ街道」も有名なようです。
それにしても、ミモザが町名になっているなんて、なんて素敵なんでしょう。
写真を見ながら、ため息をついてしまいました。
ページをめくると、今度は紫に染まる写真が迎えてくれました。
ラベンダー街道の中心地、ソー、です。
標高766mの岩場の上にある村は、美しい村々を通るラベンダー街道の中心地として知られ、毎年8月15日にはラベンダー祭りが開催されます。
日本でラベンダーと言えば、なんといっても富良野で、85ヘクタールの広大な土地に咲く景観に息を呑みますが、総距離が960㎞もあるラベンダー街道も絶景だと思います。
あ~、行って見たい。
その後も、満開のバラが迎える「ジェルブロワ」や、丘を彩る虹色のチューリップ畑の「リュルス」や、石灰質の石壁に咲き誇るブーゲンビリアが有名な「サン=ポール=ド=ヴァンス」(本当に素敵な村です。『ヨーロッパに恋して』でいつかご紹介しようと思っています)、藤の花で彩られる世界遺産と巡礼路の「ヴェズレー」、季節ごとに表情を変えるモネの庭の「ジヴェルニー」など、素敵な町や村が次々に出てきます。
あ~、全部行きたい。
というわけにはいきませんので、次のチャプターをご紹介します。