📚 本に恋して 📚    第七回:『心の窓』 沢木耕太郎著
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ところで、この書評を書いているバックに流れている音楽はなんでしょうか?

と訊かれてもわからないですよね。

実は松田聖子のベストアルバムを聴きながら書いています。

何故?

それは、彼女がデビューしたのが16歳だからです。

15歳の女の子の気持ちを理解しながら読むためには、ジャズを聴きながらというよりも、ほぼ同年齢でデビューした松田聖子を聴きながらの方が最適だと思ったからです。

えっ、
なんです?
おススメの曲が知りたい?

わかりました。
そうですね~、なんといっても『青いサンゴ礁』は外せないと思います。イントロを聴いただけでゾクゾクしますし、伸びやかな歌声に惹きこまれます。大好きな人と南の島で過ごしたいという夢が溢れていて💗マーク満載です。

それから、同じくアップテンポの『チェリー・ブラッサム』や『夏の扉』もいいですし、一転してスローテンポの『風立ちぬ』と『赤いスイートピー』もgoodです。

それからそれから、『渚のバルコニー』のかわいらしさには胸がキュンとなりますし、『SWEET MEMORIES』の切ない歌声は最高です。

それからそれからそれから……、

えっ?

いつまで松田聖子の話をしているのかって?

あっ、そうでした。
大変失礼いたしました。

んんっ、

では、顔を真面目にして、本の紹介に戻らさせていただきます。

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