危険な若をあやしてます!〜溺愛度MAX⁈〜
若と結婚します⁈

〜始まり〜


「魏斗〜どこ〜?」
はぁ。またどこか行ったよ…
突き当たりの襖を開ける。多分ここにいるから
「魏斗、いる?」
ゆっくりと振り返る俺の大切な人。
「あぁ、愛するまなみか〜♡」
「はいはいありがとう。んで今日の夜ご飯どうする?」
出張じゃない日はこうして一緒にご飯を食べるのが習慣だ。
「んー。まなみが作ってくれるご飯ならなんでもいいよ!」
そう言いながら俺の首元にキスをする。
「っ!そ、そんなことばかりしてると、ご飯作らないよ!」
俺は恥ずかしさのあまり走って逃げた。魏斗は地獄の日々だった俺を救ってくれたのだ
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