柔道金メダリスト、婚活はじめました!〜最後に選ぶのは、幼馴染?元カレ?それとも婚活?
みなみside
「先輩どうしたんだろ?」
先輩の様子が明らかに変だった。
原さんが合コンに行ったことがショックだったのかな?
もしかして、先輩、ヤキモチ妬いたのか?
ずっとそばにいた原さんが合コン行ったって聞いて、モヤモヤしたのかもしれない。
もしそうならば私の作戦は成功だ。
実は、ジャンボと相談して、原さんと先輩をぶっつけようと言う作戦を実行していたのだ。
でも予想外だったのが、その作戦途中に先輩が新しい彼氏を作ったことだ。
そのため、私は作戦を変更したのだが、ジャンボが、密かに実行していたみたいだった。
このことで先輩が長年気づかなかった恋にやっと気づいたのかもしれない。
そう思うと、先輩の新しい彼氏には申し訳ないけど、少し嬉しい気がした。
原さんは、すごくいい人だし、先輩のこと1番理解してくれている。
こんなに最高の結婚相手はいないのだ。
「私たちで2人の恋、応援しませんか?」
しばらく私たちで話していると、最後に最年少のさゆみがこう提案してきたのだ。
「え?どうやって?」
そう聞くと、さゆみが私たち2人に耳打ちをした。
先輩の様子が明らかに変だった。
原さんが合コンに行ったことがショックだったのかな?
もしかして、先輩、ヤキモチ妬いたのか?
ずっとそばにいた原さんが合コン行ったって聞いて、モヤモヤしたのかもしれない。
もしそうならば私の作戦は成功だ。
実は、ジャンボと相談して、原さんと先輩をぶっつけようと言う作戦を実行していたのだ。
でも予想外だったのが、その作戦途中に先輩が新しい彼氏を作ったことだ。
そのため、私は作戦を変更したのだが、ジャンボが、密かに実行していたみたいだった。
このことで先輩が長年気づかなかった恋にやっと気づいたのかもしれない。
そう思うと、先輩の新しい彼氏には申し訳ないけど、少し嬉しい気がした。
原さんは、すごくいい人だし、先輩のこと1番理解してくれている。
こんなに最高の結婚相手はいないのだ。
「私たちで2人の恋、応援しませんか?」
しばらく私たちで話していると、最後に最年少のさゆみがこう提案してきたのだ。
「え?どうやって?」
そう聞くと、さゆみが私たち2人に耳打ちをした。