モテ王子とのルームシェア、お断りします
「うん!いいよ!!」



遊びに行くことを承諾すると柊弥くんは良かった、と微笑んだ。



柊弥くんとはこの間、いつか遊びに行こうと約束してたんだけどなんだかんだで行けていなかった。



久しぶりに柊弥くんと遊べるの楽しみだなぁ。



放課後昇降口で待ち合わせと言う話に落ち着いて、私たちはその場で別れた。



「玲衣ちゃん、柊弥くんと知り合いなの?」



私と柊弥くんがお話ししている様子を見て、クラスメイトの女の子たちがかけよってくる。
< 260 / 316 >

この作品をシェア

pagetop