二人の想い ~素直になれない~
裕斗さんから
「打ち上げに顔を出してから行くから先に行っておいて」と愛斗さんにメッセージが送られてきた。
タクシーで行くつもりが、マネージャーさんに送られて3人でレストランへ。
店に着くと、「海翔さん、時間読めないんで先に始めといてください。
予約は『木本』で入れてますから」と。
その時、急に母が
「玄関の鍵、掛けてたかしら!
ちょっと心配だから先に帰らせて」
何だかわざとらしい。
マネージャーさんも「じゃ、家まで送りましょうか?」とか言っているし。
怪しい。
二人が車から降りた瞬間思い出すなんて!
誰が企んでるのか判らないけど、まんまとはめられた。
過ぎ去っていく車を見つめて、二人は言葉を失った。
「打ち上げに顔を出してから行くから先に行っておいて」と愛斗さんにメッセージが送られてきた。
タクシーで行くつもりが、マネージャーさんに送られて3人でレストランへ。
店に着くと、「海翔さん、時間読めないんで先に始めといてください。
予約は『木本』で入れてますから」と。
その時、急に母が
「玄関の鍵、掛けてたかしら!
ちょっと心配だから先に帰らせて」
何だかわざとらしい。
マネージャーさんも「じゃ、家まで送りましょうか?」とか言っているし。
怪しい。
二人が車から降りた瞬間思い出すなんて!
誰が企んでるのか判らないけど、まんまとはめられた。
過ぎ去っていく車を見つめて、二人は言葉を失った。