どーる
朝は一人で目覚めないと気持ちが悪い。場所はどこでもいい、自分のベットでなくても清潔な白いシーツがあって一人ならば。目覚めたばかりの男の間抜けたような表情とかたるんだ下着の線なんか 一日が台なしになる代物。そんなままで求められでもしたら百年の恋も醒めるってやつ。だから誰とも泊まらない、長く過ごせば過ごす程、終わるのも早いしね。キラキラ楽しい時間だけをチョイスして、細く短く愛されたい。愛している?誰を?
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