時の思い出
「楽しかったねー」


一緒に帰っていた理彩がとびっきりの笑顔で言った。


「うん!
あたしバドミントンって遊びでしかやっことなかったけど、すっごい楽しかった!」



初めての部活を体験し興奮が覚めやらなくて帰り道は今日の仮入部のことを延々と話した。


分かれ道間際、



「じゃあ、明日の仮入部もバドミントン部で決定だね!」


「うん!もちろん!!」



バイバイとお互いに手を振り分かれた。
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