好きになったのは後ろの席の彼でした。
そんな美形男子を嫌そうな顔で見つめてふいっと顔を逸らした彩葉。
彩葉のここから離れたそうな雰囲気を察して彩葉の手をとり「といれ!」と言ってその場から離れた。
教室から出ると小さな声で彩葉にはなしかける。
「なにあの美男子!知り合いならもっと早くに教えてよーー」
「あいつはやめなさいよ。」
ん??これは訳ありなやつ?もしかして元カレとか?
彩葉付き合ってた人いたの?!
「もしかして元カ」
「やーめーて。前にも言ったでしょ。従兄弟がこの学校にいるって。」
「あー!聞いたことある!」
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